演劇という「枠」を使えば
コミュニケーションが楽になる

演劇部のような放課後等デイサービス・放課後るび

発達障害や自閉傾向、グレーゾーン、不登校など
コミュニケーションに問題を抱える子どもたちのための場所

演劇という「枠」を使えば
コミュニケーションが
楽になる

演劇療育ってなに

積極性や人と関わる力を育てる
放課後るびの演劇療育

神戸市中央区・元町駅徒歩2分の場所にある放課後等デイサービス「放課後るび」。
自閉症、発達障がい、ADHD、グレーゾーン、2次障害などによりコミュニケーションに不安のある子どもたちを受け入れ、全国的にも珍しい演劇療育を行なっています。

自分たちの力でできた=成功体験はこれから先の長い人生において大きな自信につながるでしょう。
るびの先生はなにもしない(ように見せて)子どもたちが自分たちの力 ”だけ” でできたと感じられる場を作っています。

いつもなら困る特性も演劇になればおもしろい、演劇になれば間違いじゃない、演劇になれば拍手が起こる。
許容される場所、安心できる場所はここにあります。

演劇療育ってなに

積極性や
人と関わる力を育てる
放課後るびの演劇療育

神戸市中央区・元町駅徒歩2分の場所にある放課後等デイサービス「放課後るび」。
自閉症、発達障がい、ADHD、グレーゾーン、2次障害などによりコミュニケーションに不安のある子どもたちを受け入れ、全国的にも珍しい演劇療育を行なっています。

自分たちの力でできた=成功体験はこれから先の長い人生において大きな自信につながるでしょう。
るびの先生はなにもしない(ように見せて)子どもたちが自分たちの力 ”だけ” でできたと感じられる場を作っています。

いつもなら困る特性も演劇になればおもしろい、演劇になれば間違いじゃない、演劇になれば拍手が起こる。
許容される場所、安心できる場所はここにあります。

放課後等デイサービス(放課後デイ)とは?

「放課後等デイサービス」は、児童福祉法に基づき障害のある小学生・中学生・高校生(6歳~18歳)が利用できる通所支援サービスです。
障害のある子どもたちだけでなく、発達に特性のある子どもたちも広く対象となっています。

放課後や休日、長期休暇における支援が求められる子どもたちが安心して成長し、学び、社会とのつながりを深めるための有益な場として位置づけられており、学校や家庭以外の場で日常生活で必要な訓練を行って支援を提供しています。

行政が費用負担してくださるので、1ヵ月利用されても平均的な収入の世帯なら、5千円 / 月 程度の費用負担で利用できます。
1ヵ月に利用できるのは25日程度です。 (自治体によります)

療育について

療育とは、個人の特性に特別に配慮をした教育のことです。

外国から引っ越して来た子どもには、学年に関わらず、まずは初歩の日本語のあいさつやひらがなを教えます。そのような、子どもの特性に合わせた教育を「療育」と言います。
障害のある子どもはもちろん、ひきこもりや不登校の子どもにも、個人に特別に配慮をした教育が必要ですから、利用できる場合があります。

障がい者手帳をとらなくても、子ども家庭センターや医師などが「療育」が必要と判断した場合、利用ができます。
るびには、検査の結果、手帳を取れなかった子どもも多く通っています。 

アクセス

神戸の中心、JR元町駅徒歩2分の場所に開設しています。
わかりやすく、公共交通機関を使って一人で通所する子どもが使いやすい場所です。

〒650-0012 兵庫県神戸市中央区北長狭通5丁目1-13 ベルビ山手元町101

るびは自立への手助けをします

るびを開設する前は特別支援学校で教師をしていました。
その時、高校を卒業したら自立をして欲しいと思っていました。よく考えましたが、でも、自立は教えられないと結論が出ました。
覚悟とか、心構えに類することは、自分でするものですから。

教えられないけれども、「出来ないかもしれないけれど、自分の責任でやってみようとする場」は作れるなと思いました。そこでは、失敗するか、成功するかわからないことに取り組み、自主的に活動した経験を積めるのです。それって、だいたい自立です。
そう言った理由で「るび」を作りましたから、立ち上げの初作品のときから、子どもたちに「本番がはじまったら、大人は何もしない。何かあっても助けない」と言い続けています。
本番でセリフを忘れても、役者が出られなくても、スタッフは待ちます。

演劇は確かに、自閉傾向のある子どもでも決まった台本を演じるために見通しを持ちやすくなることであるとか、ADHD傾向のある子どもであっても自然に相手のセリフを待つことが出来るなど、療育的な利点がたくさんあります。
けれども、一番よいところは、「大人が指導してすばらしい演劇を作る活動」をしないことで、「子どもたちが自発的に、演劇で遊ぶように活動しはじめる」ことです。

演劇は、子どもがチームであることを強います。ときには邪魔になり、ときには頼りになる仲間が出来ると、演劇は「出来ないかもしれないけれど、自分たちの責任でやってみようとする場」になります。
本番でセリフを忘れても、役者が出られなくても、仲間が助けます。


演劇で遊んでいるメンバーたちのチームでは、外部からの助けがなくても、メンバーから助けてもらえる。それなら安心して自立しようと出来るでしょう。自立は教えられませんが、子どもたちを自立に近づけていくことが、るびの中で出来ているように思います。

放課後るび 代表 大平正寿

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