2024年3月・体験ワークショップが終わりました。

 3月20日(水祝)に体験ワークショップを行いました。

 この日の参加者は3名で、そのうち1名は、るびですでに演劇を経験している子どもに応援に来てもらいました。

 いつものように、体験の子どもには事前に自分の役を考えてもらっていて、応援の子どもにはその芝居に必要になりそうな役をその場で考えてもらい、芝居を支えるサポートをお願いしました。

 そして、芝居の舞台になる場所を考えているときに、応援の子どもが「肥溜め」と発案して、それをみんなが面白がったため、この芝居は肥溜めが出てくることになりました…。結局、宇宙人が肥溜めにためたモノを地球に雲から降らせようとしているのを阻止する話になりました。

 発話のしにくい子どもが参加したのですが、雲まで飛んで来たり、肥溜めの中身を宇宙人にかけてあげたりと動きで十分に参加して、楽しんでもらえたようです。もう一人の低学年の子どもも、一緒になって宇宙人のたくらみを阻止するために協力して、網で地上に落ちる前に肥溜めの中身をすくい取って活躍しました。

 応援しに来てくれた子どもは、悪役の宇宙人としてうまくやられてあげて、楽しい活動を支えてくれました。

 芝居の内容は子どもに任せているので、こういうお話もできるのですね…。

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