活動記録– category –
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2025年8月公演に向けて準備をはじめています。
8月公演に向けて、月、水、土曜13時、土曜16時、日曜13時、日曜16時の6チームが準備をはじめました。さらに、今年卒業のメンバーが自主公演を企画しています。 -
2025年5月新人公演が終わりました。
令和7年度の4月に、4人の新人がるびの演劇に参加をはじめました。 新人は、ほとんどが小1~2年生で、当然、「集団で活動する」「指示を聞く」ことに慣れていません。新人が入ったチームでは、これまで1年かけて育て上げたチームワークが一旦崩れ、落ち着いた活動ができなくなったわけですが、それでもチームの子どもたちは、うまく新人を取り込んであげようと気づかっています。 今まで、自分は自分と言う態度が強く、あまりメンバーを助けてこなかった子どもが、練習開始のときに新人に目線を合わせて「何分後ならはじめれる?」と聞いてあげるなど、お兄さんお姉さんとして振る舞う様子がみられました。 また、お話を考えるとき、「新人が目立つようにしよう」「新人の子がで... -
2025年3月公演が終わりました。
卒業生3人の最後の舞台となる、2025年3月公演が終わりました。 卒業生のいるチームは「卒業」をテーマにしようという意見が出て、今回の公演では2チームが卒業の芝居にしていました。 月曜チームはメンバー曰く「今回の芝居は殺伐としていない」とのことで、いつもは戦う芝居を好むことが多いチームですが、桜と卒業をからめ、最後は卒業生からの手紙でしめくくる芝居にしていました。るびの芝居は観客席から笑いが起きることが多いのですが、はじめて(?)何人か泣いているお客さんがいるお芝居でした。 日曜13時チームの卒業式のお芝居では、卒業させまいと乱入する先生がいたり、それを撃退した後はチャーハンの時間があったりと、いつも通りに観客から笑いの起こるお芝居... -
令和7年、3月体験ワークショップが終了しました
令和7年3月20日(木祝)に、体験ワークショップを行いました。 年長さんが2人、小4、中2の子どもたちが参加をしました。また、るびに参加している高2の子どもがサポートに入ってくれました。 今回できたお話は、こんなお話でした。 仮想現実の中の城の中で、モンスターをおびき寄せて狩って金を稼ごうとたくらむアバター「バグ」。おびき寄せるために雷雲から落とされた鬼の子どもが、風船で宇宙まで星を見に行っていた子どもと一緒にお城に連れ去られてきます。 おびき寄せられてきたモンスターを退治するためにやって来た剣士と、「バグ」の悪だくみを察知したアバター「エラー」が協力して、「バグ」のPCを壊して終わりです。 考えたお話からわかるように、練り上げら... -
産経新聞にて、放課後るびが紹介されました。
産経新聞朝刊(令和7年2月2日版)にて、放課後るびが紹介されました。 「演劇療育」は、令和7年3月20日(木祝)に体験ワークショップにてご体験いただけます。 次回のワークショップ -
令和7年、1月体験ワークショップが終了しました
令和7年1月19日(日)に、体験ワークショップを行いました。 4名のうち1人がお休みになり、3人でお芝居を作りました。 はじめは緊張していましたが、準備体操がわりの演劇ゲームをすると自分たちで遊びはじめ、「刀を使って戦いたいから」と、お話が何もできていないうちから、自分たちで休憩中にアクションシーンの打ち合わせをしていました。 お城にある菓子屋の利権を狙う悪いサムライと、お菓子を買いに来た姫様とおつきの忍者の話にすると決まって、即興劇(ごっこ遊びのように、自分の役になり切ってセリフを考えます)をすると、一回ですべてのお話が出来あがりました。 姫様が悪いサムライにからまれたところを忍者が助けようとしたもののやられてしまい、姫様... -
造形月間が終わりました。
8月公演が終わり、次の公演の練習に入るまでに「造形月間」があります。 夏休みが終わり、学校が慌ただしくはじまる、ゆっくりしたい時期ですので、9月中はスタッフがいろいろな造形の用意をしました。 染色で「絞り染め」「板締め染め」をした布は自分用にして、大きな布は次回公演に使ってもらおうとコンクリを混ぜるフネを使って染めました。 他にも、次の芝居を見越して「宝箱」を作っているチームもありました。 IMG_0083 IMG_0084 -
2024年8月公演が終わりました。
台風接近の予報がありましたが、無事に全公演を終え、今年は163人の観客にご来場いただけました。 昨年に引き続き、お越しいただいた方もいらっしゃいました。ありがとうございました。 夏の本公演は、6チームあるるびの公演チームが、それぞれ2公演を行います。子どもたちは2週間をかけて、全12公演を演じました。今年で5回目ですので、自分たちで企画から進める夏の公演を見守るスタッフにも「なんとか出来るだろう」と余裕がありました。 観劇後のアンケートの内容も、「自分たちでお芝居を作るなんてすごい」「助け合っていてよかった」と言う内容だけでなく、「アンケートで指摘した部分を2回目の公演では修正していた」「演技がより大きくなっていた」など、よ... -
2024年8月公演、体験ワークショップ開催のお知らせ
本年度の8月本公演の予定が決定しました。 今年で5年目になりますが、6チームがそれぞれに企画・台本からお芝居を作っています。 3人の脚本家(子ども)が作品を書き、コンペを行って作品を決めたチームや、即興劇の手法でごっこ遊びのようにやり取りをしながら作品を創るチームなど、これまでチーム内で培ってきた方法を使って、それぞれのやり方で企画を進めています。 お話も、「天国から地獄に落ちて来た人の話」「スポンジボブが家を食べるオバケをやっつける話」「幽霊が生き返ろうと薬を探す話」「カミサマが人間に夏祭りを強要する話」など、それぞれがやりたいことを持ち寄って、話し合って考えています。 どのチームも「話し合うこと」が自分たちで出来る場面が出... -
2024年3月公演、5月新人公演が終わりました。
3月公演は高3のメンバーの卒業公演でもあります。 今年の卒業生は1人でした。 全部で6チームがそれぞれに演目や台本を考えて演じましたが、卒業生のいるチームは卒業に合わせて桃の木の舞台セットを作り、芝居に組み込みました。 芝居後の舞台あいさつで、サプライズで作っておいた桃の花束を渡しました。 「卒業に合わせて芝居に桃の花を出そう」「サプライズ用に花束も作っておこう」「担当は?」「タイミングは?」などと打ち合わせ、段取りを組んだのは子どもたちで、スタッフ側からの提案を待たずに自分たちで発案して、実現まで進めていました。自主的な活動が生まれやすいところが、演劇活動のよいところです。 5月は、4月から参加した2人のために、新人公演をもち...