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令和2年8月の体験ワークショップは終了しました。
8月2日、4名の参加をいただき体験ワークショップを行いました。
お互いの体の動きをまねをして、お互いを知る活動に30分。舞台となる場所を決め、考えておいた自分の役が、そこで何をするかアイデアを広げるのに30分。舞台に立って役の立場で出会い、他の役と会話すること30分。
これで今日のお芝居は出来上がって、最後は本日の成果として発表をしました。
今回の内容は、海辺のコンサート会場に通りかかった医者が、会場で病人が出たと聞いて、確認に来たもの見つからない。その医者をなぜかコンサートスタッフが怖がり、実は医者は異星人だったので、バレたと思い逃げていくと言う話になりました。
アイドル役が本当に踊れる人だったため、そこに観客役が混ざったり、スタッフ役が混ざったりして踊る、にぎやかな10分程度のお芝居になりました。
いつものことですが、事前になんとなくこうなるかなと想像していたお芝居の内容と全然違うものが出来ました。多分、子どもたちもそうだったと思います。それでも、全員、「私が作った」と言う感覚があったかと思います。 そこが演劇の楽しいところです。
観劇いただいた保護者の方からは好評をいただきましたが、子どもたちが楽しかったかどうかはこれから伺っていきます。
ご参加ありがとうございました。