女の子5人と男の子1人で作ったお芝居は、「町一つがはいる巨大冷蔵庫の中にある、山の向こうの遊園地」が舞台になりました。キャラクターも、舞台設定も、お話も、すべて自分たちで作り上げるのですが、毎回、そのまま公演に使わないのがもったいないほど良いアイデアが出てきます。
10分ほどの上演時間でしたが、ストーリーを完結させるところまで、即興でアイデアを出しながら作り上げました。
年長さん2人が舞台に出渋っていましたが、高校生、小学生のお姉さんたちが気づかってくれてうまくストーリーに乗せてくれました。
お話は、ヒーローにあこがれて遊園地にヒーローショーを見に来た少女が、悪い博士と街から出られない子どもに出会い、戦ったり協力したりしながら本当のヒーローのように活躍をすると言う内容でした。