2024年8月公演、体験ワークショップ開催のお知らせ

 本年度の8月本公演の予定が決定しました。

 今年で5年目になりますが、6チームがそれぞれに企画・台本からお芝居を作っています。

 3人の脚本家(子ども)が作品を書き、コンペを行って作品を決めたチームや、即興劇の手法でごっこ遊びのようにやり取りをしながら作品を創るチームなど、これまでチーム内で培ってきた方法を使って、それぞれのやり方で企画を進めています。

 お話も、「天国から地獄に落ちて来た人の話」「スポンジボブが家を食べるオバケをやっつける話」「幽霊が生き返ろうと薬を探す話」「カミサマが人間に夏祭りを強要する話」など、それぞれがやりたいことを持ち寄って、話し合って考えています。

 どのチームも「話し合うこと」が自分たちで出来る場面が出てきて、ホワイトボードに自分たちでまとめながら(時々、誰が書くかでもめたりしながら)、必要な舞台セットを書き出したり、小道具や衣装を決めています。

 8月公演は音響・照明だけでなく、チラシやパンフレットについても自分たちで作ることになっています。初年度は「そんなことが子どもたちに出来るの?」と保護者も、スタッフも心配をしたものですが、もはや、自分たちで進めることが当たり前になってしまいました。

 この公演は、各所にチラシを配布して、一般の観客を入れて上演します。一般の方は、7月中旬より予約を受付ます。ぜひ、ご来場ください。

   

 また、9月には体験ワークショップを行います。

 2時間で、演劇を初めて体験する子どもが、10分ほどのお芝居を作って上演するものです。

 療育手帳のある子どもも、ない子どもも、緘黙の子どもも、特に問題なく楽しんでお芝居を作ってきました。次回で、15回目になります。興味のある方はいらしてください。

 このページよりお申込みいただけます。

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