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2024年度・プログラム公表
2024年度・プログラム公表 放課後るびで行っている「演劇療育」が、どのように本人支援の5領域にまたがって有益かを表にまとめました。他に、家族支援、移行支援、地域支援についても記載をしています。 ・支援プログラム -
2024年度・自己評価
2024年度・自己評価 今年度は30名の保護者様より、放課後るびの取り組みについてご意見をいただきました。ありがとうございました。 おおむね満足いただいているようでしたが、表のように改善すべき点も見られました。 各項目について検討を行い、対応を考えました。今後の対応については、表の右側「課題や改善すべき点」に記載があります。 ・自己評価総括表 ・保護者等からの事業所評価の集計結果 ・事業所における自己評価結果 -
2025年1月 体験ワークショップ開催のお知らせ
放課後るびでは、1月二人芝居と、3月公演の練習がはじまりました。 月、水、土×2、日×2の、6つのチームが、3月公演に向けて、それぞれのチームのやり方で企画を考えたり、台本を作ったりをはじめました。 るびには、今年度に卒業する高校3年生が4人いるので、3月公演は、卒業公演を兼ねます。それを意識して、卒業式を題材にするチームがいくつか出てきました。数年前までの卒業公演では、お芝居を作り上げることで精一杯のチームが多く、「卒業だから」と、特別な芝居にしようとするチームは少数でした。 5年、芝居を続けてきたことで、「自分たちは多少変わったことをしても、なんとかできる」という自信がついてきて、少し欲張った企画を立てるようになったのだと... -
造形月間が終わりました。
8月公演が終わり、次の公演の練習に入るまでに「造形月間」があります。 夏休みが終わり、学校が慌ただしくはじまる、ゆっくりしたい時期ですので、9月中はスタッフがいろいろな造形の用意をしました。 染色で「絞り染め」「板締め染め」をした布は自分用にして、大きな布は次回公演に使ってもらおうとコンクリを混ぜるフネを使って染めました。 他にも、次の芝居を見越して「宝箱」を作っているチームもありました。 IMG_0083 IMG_0084 -
2024年8月公演が終わりました。
台風接近の予報がありましたが、無事に全公演を終え、今年は163人の観客にご来場いただけました。 昨年に引き続き、お越しいただいた方もいらっしゃいました。ありがとうございました。 夏の本公演は、6チームあるるびの公演チームが、それぞれ2公演を行います。子どもたちは2週間をかけて、全12公演を演じました。今年で5回目ですので、自分たちで企画から進める夏の公演を見守るスタッフにも「なんとか出来るだろう」と余裕がありました。 観劇後のアンケートの内容も、「自分たちでお芝居を作るなんてすごい」「助け合っていてよかった」と言う内容だけでなく、「アンケートで指摘した部分を2回目の公演では修正していた」「演技がより大きくなっていた」など、よ... -
2024年8月公演予約フォーム
8月公演の日程が決定いたしました。 放課後るびの公演は、台本から舞台セットまで、子どもたちが作って上演いたします。 この公演は入場無料、要予約でご観劇いただけます。ご観劇を希望される方は、下記フォームに必要事項を入力して送信いただき、放課後るびからの予約完了メールをお待ちください。 ※この公演は終了しました。 -
2024年8月公演、体験ワークショップ開催のお知らせ
本年度の8月本公演の予定が決定しました。 今年で5年目になりますが、6チームがそれぞれに企画・台本からお芝居を作っています。 3人の脚本家(子ども)が作品を書き、コンペを行って作品を決めたチームや、即興劇の手法でごっこ遊びのようにやり取りをしながら作品を創るチームなど、これまでチーム内で培ってきた方法を使って、それぞれのやり方で企画を進めています。 お話も、「天国から地獄に落ちて来た人の話」「スポンジボブが家を食べるオバケをやっつける話」「幽霊が生き返ろうと薬を探す話」「カミサマが人間に夏祭りを強要する話」など、それぞれがやりたいことを持ち寄って、話し合って考えています。 どのチームも「話し合うこと」が自分たちで出来る場面が出... -
2024年3月公演、5月新人公演が終わりました。
3月公演は高3のメンバーの卒業公演でもあります。 今年の卒業生は1人でした。 全部で6チームがそれぞれに演目や台本を考えて演じましたが、卒業生のいるチームは卒業に合わせて桃の木の舞台セットを作り、芝居に組み込みました。 芝居後の舞台あいさつで、サプライズで作っておいた桃の花束を渡しました。 「卒業に合わせて芝居に桃の花を出そう」「サプライズ用に花束も作っておこう」「担当は?」「タイミングは?」などと打ち合わせ、段取りを組んだのは子どもたちで、スタッフ側からの提案を待たずに自分たちで発案して、実現まで進めていました。自主的な活動が生まれやすいところが、演劇活動のよいところです。 5月は、4月から参加した2人のために、新人公演をもち... -
演劇はコミュニケーション療育の手段として優秀です。
るびの台本は、主に即興劇によって作られます。まず、子どもがじぶんのやりたい役を考え、みんなで舞台となる場所を決め、ごっこ遊びのように役になって話し合ったことが、そのまま台本になっていきます。 「先生」役をしたい子どもと、「生徒」役をしたい子どもがいて、舞台が「教室」となれば、 先生「テストを返します」 生徒「えー」 と、芝居がはじまるかもしれませんし、同じ役回りでも舞台が「宇宙」なら、 生徒「先生、一人で月に行くなんて、ひどいじゃないですか」 先生「どうしてこんなところに!」 と、はじまるかもしれませんね。 元気な男の子が参加していれば、芝居に戦闘シーンが入り、小さい女の子がたくさん参加していれば、お姫様やプリキュアが何人もいたりします... -
次回のワークショップは8月を予定しています
放課後るびで開催する次回のワークショップは8月を予定しています。これ以外に外部でのワークショップも計画しております。開催詳細が決まり次第ご連絡いたしますので、ご興味のある方はワークショップページよりご連絡ください。 施設の内覧や見学は随時行っておりますので、早期の利用開始をご希望でしたらお問合せフォームから見学希望日やお子様の状況についてお知らせください。