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2022年8月公演
活動記録2022年8月・ワークショップと本公演 8月2日、演劇体験ワークショップを行います。 1日2時間の体験で、10分ほどの作品を作り、衣装を着け、照明・音響ありで発表するまでを経験いただけます。 ワークショップの芝居作りでは「即興劇」の手法を使います。それぞれの参加者がやりたい役を考えて集まり、その役として他の人と話をすることが「演劇」になります。つまり、ごっこ遊びです。 剣で戦いたい男の子と、ケーキを作りたいお姫様が出会って、何かを話しはじめる。この2人だけのお話でも10分後、どんなお話に展開していくのかわかりませんが、るびのワークショップは毎回、5人ほどが参加します。さらに宇宙飛行士や忍者、ニート、小学生役などが出て来ますから、る... -
2022年・自己評価と回答
活動記録アンケート集計結果 ※5期にご利用のあった保護者様に対してアンケート調査のお願いをいたしました。下記の通り、27名の方からご回答をいただきました。 チェック項目はいどちらでもないいいえわからないご意見環境体制1子どもの活動等のスペースが十分に確保されているか2061●普段の活動ではだいじょうぶだと思いますが、公演の時はもう少し広いと見やすそうです●ちょっと狭い●子供が入っていく姿を見ると、落ち着くスペースなのだろうと感じる●本人にとって落ち着く場所があるようです●人数からして少しせまい気はします2職員の配置数や専門性は適切であるか261●特性、発達段階をよくわかってくださっているので、いつも的確な支援をしていただいています●適切であると思う3事業所... -
2022年1月・体験ワークショップ実施報告
活動記録女の子5人と男の子1人で作ったお芝居は、「町一つがはいる巨大冷蔵庫の中にある、山の向こうの遊園地」が舞台になりました。キャラクターも、舞台設定も、お話も、すべて自分たちで作り上げるのですが、毎回、そのまま公演に使わないのがもったいないほど良いアイデアが出てきます。 10分ほどの上演時間でしたが、ストーリーを完結させるところまで、即興でアイデアを出しながら作り上げました。 年長さん2人が舞台に出渋っていましたが、高校生、小学生のお姉さんたちが気づかってくれてうまくストーリーに乗せてくれました。 お話は、ヒーローにあこがれて遊園地にヒーローショーを見に来た少女が、悪い博士と街から出られない子どもに出会い、戦ったり協力したりしながら... -
2021年・自己評価集計と回答
活動記録アンケート集計結果 ※3期にご利用のあった保護者様に対してアンケート調査のお願いをいたしました。下記の通り、19名の方からご回答をいただきました。 チェック項目はいどちらでもないいいえわからないご意見環境体制1子どもの活動等のスペースが十分に確保されているか136・人数が増えると手狭でしょうか。2職員の配置数や専門性は適切であるか1513・専門性は抜群だと思っています。3事業所の設備等は、バリアフリー化や配慮が適切になされているか10513・マスクしたくないと言っていますが、なんとかならないでしょうか? ・階段が急なので少し心配です。適切な支援4子どもと保護者のニーズや課題が客観的に分析された上で、個別の支援計画が作成されているか19・親が... -
2020年度 るびの活動実績
活動記録2020年度 放課後るびの一年 と一日、実際の活動 1年の流れ(2020年度の実績) 4月 1期スタート 10月 2期スタート 5月 公演(23・25日) 11月 懇談会 6月 懇談会 12月 公演(13、26、27、28日) 7月 1月 一人芝居「自画像」公演(9、10日) 8月 公演(8月7・8・9日) 2月 9月 アフターフォロー 3月 公演(27、28、29日)、アフターフォロー ・公演は、参加する曜日ごとにチームをつくり、そのチームで発表する形です。また、曜日以外に「インプロ」と「エチュード」で分けられます(後述)。 ・アフターフォローとあるのは、半年間の経験を実生活に生かせるように、子どもたちにカウンセリングを行ったり、振り返りをしたりすることを指します。 インプロとエチ... -
2021年1月・体験ワークショップ実施報告
活動記録2020年冬のワークショップは病欠があり、3人の子どもたちの参加になりました。小6の1人の他は学年が低く、小6の彼女が「年長さんだったらこのほうがわかりやすい」と気配りをしながら芝居を構成してくれました。大変だったと思いますが、帰ってから「楽しかった」と言っていたそうです。学年の低い男の子2人も、短時間での作品作りは大変そうでしたが、自分の出番を作り上げることができました。 今回は、海上遊園地の海底で火山が噴火して、ファーストフード店に避難してきた人たちの話になりました。その場に居合わせた魔法医が火山を鎮めたり、助けに来たニンジャが火山を爆発させた敵を見破って戦ったりと、アクション多めのお芝居が出来あがりました。 -
2020年・自己評価集計と回答
活動記録アンケート集計結果 ※1期にご利用のあった保護者様に対してアンケート調査のお願いをいたしました。下記の通り、12名の方からご回答をいただきました。 チェック項目はいどちらでもないいいえわからないご意見環境体制1子どもの活動等のスペースが十分に確保されているか93少し手狭い部分を感じる。素敵な空間だと思います。利用者が多いと密になってしまう??2職員の配置数や専門性は適切であるか12適切である。どんな小さなことにも、ものすごく丁寧に答えてくださったり、適切にお答えいただいています。3事業所の設備等は、バリアフリー化や配慮が適切になされているか6321バリアフリー化はわかりません。入口階段からの坂道は少しヒヤッとします。適切な支援4子どもと保護者のニ... -
ダンボールハウス
活動記録8~9月の活動は、ダンボールハウスです。 8月公演が終わり、舞台に上げるための演劇活動は小休止をしています。 いまの活動は「ダンボールハウス」。ダンボールで好きなものを作り、インプロの活動と同じように、そこではじまるごっこ遊びを楽しんでいます。女の子たちはキッチンを豪華にすることに情熱を燃やし、そこから広がって「コーヒー」「ピザ」「アイスクリーム・クレープ」などのお店が続々オープンしています。男の子たちは神社を作ったり、ゾンビや殺人鬼のお面を作って戦ったりしています。 エチュードチームは丁寧に役作りを進めているところです。どんな役なのかをスタッフに話してホワイトボードにまとめ、役の全体... -
2020年1月・体験ワークショップ実施報告
活動記録3日間のワークショップが無事終了しました。 ご参加いただいたみなさま、ありがとうございました。放課後るびは、無事、令和2年1月のワークショップを終えることができました。 ワークショップでは即興劇を作りました。役者の個性があいまって芝居ができていくため、主宰している私にも1時間の練習の後、どんな舞台ができるのかわかりません。終わってみればこんな舞台になりました。 1日目の芝居は、ハンマー、剣、銃で戦う3人が水族館で暴れているところからはじまりました。遠巻きに見るお客さんと水族館館長のところへそのうちの1人がやってきて「人質になれ」と言います。上手にあしらわれて、結局、銃の弾が大水槽に当たってみんな流され、幕になりました。 2... -
2020年3月・体験ワークショップ実施報告
活動記録令和2年3月の体験ワークショップが、無事終了しました 1月のワークショップに続き、3月20~22日の3日間のワークショップも無事終了することができました。このような社会情勢下、多数のご参加をいただきありがとうございました。 ワークショップでは毎日お話が「できあがり」ます。私が台本を用意するわけでも、指示をするわけでもありません。ワークショップでは台本を使わずに即興劇の手法でお芝居を作るので、役者の(子どもの)即興のやりとりでお話ができあがっていくのです。 この文章の終わりに、出来上がったお話を載せておきます。 一番下は年長さんの子も、はじめてのところが苦手な子も、集団が苦手な子も、どの子も自分の役のアイデアを出してきて...